★ONKYO FR-12A 堅牢のアカシアキャビネットに収納　ユニット含めて全て新品　音は素晴らしい　これぞフルレンジ!!★

カテゴリーが違いますがオンキョーさんのカテゴリーだとあまり見て頂けないのかな?と思い、こちらに出品させて頂きました。実際の色はもう少し濃いです。(アカシアは密度が濃い木材でかなりの硬さがありキズは付き難い木材です。) 皆さんは小口径のフルレンジと聞けば何を思いだすでしょうか? 大体の方はロクハンのダイヤトーンP-610辺りでしょうか? この「オンキョーのFR-12A」はオークションではたまに見かける程度で大方の人は聴いた事が無いものと思います。 実はFR-12Aの兄貴分である「FR-16A」少し前まで所有していました。 これもまた「素晴らしい」の一言でした。 当時の価格から見ても如何に素晴らしいユニットなのかが分かります。 1970年から1972年当時の価格 ・FR-16A 定価5800円1972年 ・FR-12A 定価4600円1972年 ・ダイヤトーンP-610B 定価1500円1970年 ・パイオニアPE-16定価2530円(2900円)1974年(1978年) (オンキョーの価格、オーディオの足跡では1976年頃となっていますが1972年には出ていると思います。) スペック的にもP-610、PE-16よりも優れている事が下記で分かります。 ・FR-12A 再生周波数帯域(fo～18kHz) 能率96dB 磁束密度11500gauss ・P-610B 再生周波数帯域(80～13kHz) 能率97dB(ただし50㎝離れで) 磁束密度10000gauss ・PE-16再生周波数帯域(fo～16kHz) 能率92dB 磁束密度11000gauss ロクハンと比較するのもおかしいですが、価格を見て分かるとおり「FR-12A」は「P-610B」の3倍「PE-16」の約2倍の価格で売られていまました。当時は価格が高く中々手が出なかったモデルだそうです。 そのような訳で中々現在は出回っていないのかも知れませんね。 ネットで検索しましたら、下記にFR-12Aに関する記事がありましたので掲載させて頂きました。 ヴィンティージ国産スピーカーを聴く № ６７ Mockup｜リユースオーディオモックアップ・｜新潟市江南区酒屋町 下記は主な仕様です。 ONKYO FR-12Aの仕様 オンキヨー/オンキョー (audio-heritage.jp) さて、肝心の音ですが「素晴らしいの一言」です。12㎝口径のフルレンジユニットからこのような素晴らしい音が出るとは思っていなかったのが素直な気持ちです。 エンクロージャーはオーディオの足跡に標準エンクロージャーが載っていましたが、低域も考えて少し大きくしました。 幅250ｍｍと高さ450ｍｍは同じですが奥行き280ｍｍと少し大きくして容積を増やしています。バスレフポートは60ｍｍ×100ｍｍにしました。 ワイドレンジで高域から低域まで綺麗に音が出ます。また、フルレンジですので音の定位が良く聴いていても耳疲れもありません。 ※使用したアンプは「SQ38D」「C-202A/10のシングル」です。音源はPCからDAコンバーターを通して聴きました。 このフルレンジは年代からしてもトランジスタは合っていないと思います。小出力の真空管アンプで聴いてください。 再度、サイズ幅250ｍｍ×高さ450ｍｍ×奥行280ｍｍ重量約7㎏ エンクロージャーの材質ほかについて 材質はアカシアの合板です。特徴としては硬木でウォールナットより密度が濃く重量があります。板厚も15ｍｍで重厚です。硬い木なのでキズなどはかなりの衝撃で無いと付かないと思います。 内部は前面バッフルの上下・中央に欅などの木材を張付けて補強しています。 吸音材は聴きながら調整しています。少し多めに入れています。 開口径は128ｍｍ。線材はベルデンの9497。SPターミナルはバナナ対応品。いずれも新品です。 ※強度があり重量があるアカシアを使用していますので通常聴く範囲では箱鳴りなどはありません。素晴らしい木材です。仕上げは亜麻仁油(ワトコオイルなどの原料)を塗っています。 工作精度ですが、今までもかなりのエンクロージャーを製作していますがそこそこだと自負しています。接着部分で隙間などは皆無です。 ユニットですが鬼目ナットを組み込み製作する予定でしたがネジ留めに変更しています。 どなたか必要な方入札願います。 出品物は画像の本体(ユニット・エンクロージャー)とユニットの元箱・取説です。発送の際、ユニットは外して元箱に入れて発送いたします。 東京まで「ゆうパック160サイズ」2060円の予定です。 ご入札される方は自己紹介欄とマイナスの評価は必ず見てください。マイナスの評価はそれなりの理由があるものが殆どです。（2023年 7月 1日 8時 01分 追加）主にジャズを聴いていますが、中でも女性ボーカルは最高の音を出します。主観となりますが、ダイヤトーンのP-610(A・B・DA・DB・MB全て聴きました)と比較してFA-12Aの方が低、中・高域全てで優っています。是非、聴いてください。アカシアのエンクロージャーは画像では分からないと思いますが、表面がスベスベしています。...

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